日本七霊山の一つ釈迦ヶ岳(奈良県)。標高1799.5m。
釈迦如来が住まわれるといわれるこの山は、現在国立公園になっており、原石の持ち出しは原則禁止になっています。
しかし、この山から流れ、三重県の川から産出されます。
バドガシュタイン鉱石のようにラジウムが多く含まれ、ラドンが発生する薬石の一つです。
花崗岩最強との呼び声もあるほどの放射線量を誇るといわれています。
そして、更には2014年にこの石から苦土イットリウムローランド石と呼ばれる新鉱物が発見され、
鉱物としての価値も非常に魅力的といえます。
天照大神が鎮座されている伊勢神宮はこの産地より100キロほど南になります。
◆ 伊勢石は、三重県伊勢市と奈良県宇陀市にまたがる釈迦ヶ岳で産出される花崗岩です。
伊勢石は、古くから「薬石」として親しまれており、ラジウムやラドンなどの放射性物質を多く含んでいます。
伊勢石は、日本七霊山のひとつである釈迦ヶ岳に産出されます。
釈迦ヶ岳は、標高1,799mの山で、古くから信仰の対象とされてきました。
伊勢石は、釈迦ヶ岳の霊力によって、特別なパワーを持つと信じられているのです。
証明書をお付けして、お届けいたします。
◆Location◆
★三重県 釈迦ヶ岳
◆Size◆
★約22× 14× 10mm